安全管理

現状抱えるLEDビジョンの問題点

最近よく街で見かけるようになったLEDビジョンですが、実は事故が様々な場所で発生しています。
LEDビジョンはみな同じという認識で安易に製品を選定し、取り付けると不具合が多発します。
最悪の場合、発火の可能性もあるのです。

後述するPSE適合製品でないLEDビジョンで火災が発生した場合、法律違反した製品のため、火災保険は一切適用されず、施工責任や設計責任も問われます。経済産業省から撤去命令もあります。

そのような状況にも関わらず、PSEを知らずに低品質のLED製品を輸入して日本国内で販売している業者も多くいるのが実態です。

LEDビジョンの問題点

PSE適合製品とは

LEDビジョンは経済産業省が管轄している電気用品安全法(PSE)という法律の適合が義務づけられた対象商品です。
PSE適合試験をしていないLED製品を海外から日本国内で輸入や販売はできません。

使用すると違法となり処罰の対象となります。

弊社では当然取り扱いの製品すべてPSE試験済み製品です。

LEDビジョンは電気用品安全法(PSE)の対象商品のため、海外メーカーから日本へ輸入する場合、経済産業省に申請が必要になります。

これは海外製品を日本で安全に使うため、輸入事業者がメーカー同等の責任を持つことを示す必要があるからです。

安全に使える製品を示した製品にはPSEマークの記載があります。