最近はさまざまな場所でLEDビジョンが使用されていますが、中でも屋外LEDビジョンに注目が集まっていることをご存じでしょうか。そこで今回は、屋外LEDビジョンの特徴はもちろん、製品に関する情報も紹介していきます。
屋外LEDビジョンはどんな用途に使われる?
屋外LEDビジョンがここまで現代に浸透するようになったのは、やはり優れた機能があることが理由として挙げられるでしょう。一度に豊富な情報量を発信できる屋外LEDビジョンですが、実際にはどのような用途で使われているのでしょうか。大きく3つに分類されます。
オンラインニュース
屋外LEDビジョンを使ってニュースを流せます。街角を歩いていると、至る所に屋外LEDビジョンが設置されており、ニュースが流れている様子を見たことがある人は多いでしょう。
ニュースならリアルタイムで情報を発信できます。近隣地域の事件・事故についてや天気予報、さらには世界情勢についてなども配信できるのです。ニュースは私たちが無意識のうちに触れているジャンルなので、オンラインという形で配信できるのがとても便利と言えます。
エンターテインメント情報
エンターテインメント情報を流せることでも、LEDビジョンは話題になっています。実際にとあるインターネット調査で、屋外に設置されている大型ビジョンに対するイメージを尋ねたところ、「流行のサービスやコンテンツなどが流れている」と答えた人が、回答者の半分以上を占めていました。
映画や音楽などのコンテンツは、多くの人を楽しませるエンターテインメントとして親しまれています。現在どんな映画が面白いのか、どんな音楽が人気なのかなど、トレンドを知るという意味でもLEDビジョンは活躍してくれるものです。
スポーツのリアルタイム配信
スポーツのリアルタイム配信も可能です。LEDビジョンなら動画をそのまま配信できるため、一部の情報だけではなく、試合の中継をそのまま流せます。
スポーツが好きな人にとっては、やはり試合の結果だけではなく、その流れも把握したいところです。選手たちの熱がそのまま伝わってくるリアルタイム配信も、LEDビジョンでそのまま再現ができます。
JVNの屋外ビジョンを紹介!
弊社でも優れた性能の屋外ビジョンを取り扱っています。どれもスペックは異なりますが、以下で詳しく紹介していくので、気になっている方はぜひチェックしてみてください。
JEO-LPL:業界最小クラスピッチ 屋外LEDビジョン
こちらは業界の中でも最小クラスピッチの屋外LEDビジョンとして販売しています。画像ピッチ種類(mm)は2.6/2.97/3.91/4.81/5.95/10.41となっており、IPレートは表面65、裏面が54です。
一般的なLEDパネルの場合は、電源ボックスのフロントメンテナンスには、電源ボックスを傾ける分のクリアランスが必要不可欠でした。しかしJEO-LPLの場合は、正面から電源ボックスを丸ごと外せてクリアランスは最小限で壁掛け設置が可能です。
さらに、小ピッチでありながらも美しい映像を映し出せます。直射日光が当たっても影響はありません。
JEO-MO:屋外常設用 LEDビジョン
屋外常設用のLEDビジョンは、やはり消費電力がどうしても気になってしまいます。しかしこちらの製品は、これまで弊社で開発した製品と比較すると、省エネができるタイプになっているのが特徴です。これまでは最大消費電力が750wだったのに対し、こちらは570wなので、電気代を抑えられるでしょう。
さらにフロント・リアのメンテナンス性も優れており、調子が悪くなったときのお手入れも簡単です。さらにはリング状に設置することもできるため、幅広い場所に設置できるでしょう。
JEO-DZU:最軽量 屋外LEDビジョン
最軽量に設計されたこちらは屋外イベントに重宝すると評価されています。天吊りに特化しているため、設置が通常よりもスムーズになるのが魅力です。薄くて軽いため、設置はもちろん解体もすぐに行えます。
さらに、電源とLANのケーブルが一体化されているという点も、多くの方々に評価されています。パネル1枚に対してケーブルを2本抜き差しする必要が無く、施工の手間が省ける設計です。
JEO-ST(A/B/C):スタンド式屋外LEDビジョン
スタンド式のLEDビジョンは、建設現場や店舗などの設置に適しています。台ごと移動をすることも可能なので、必要に応じてLEDビジョンの場所を動かし、多くの人の目を惹きつけられるでしょう。
さらに防塵・防水仕様となっており、天候に左右される心配がありません。屋外に設置する場合は、やはり埃や水などによる影響を心配してしまうものですが、こちらの製品なら品質低下の心配はほとんど無いでしょう。
JEO-CRB:立体型(キューブ型) LEDビジョン
こちらはなんとキューブ型になっているLEDビジョンです。一般的なLEDビジョンは、四角い4枚の画面に情報が表示される仕組みですが、こちらは5枚のパネルに対して映像を映せます。どこからLEDを見ても情報が得られる仕組みになっているため、お店の看板はもちろん、商品・サービスのアピールにも活用できるでしょう。
キューブ型は横につなげたり吊り下げたりなど、幅広いスタイルで設置が可能です。自分のアイディア次第で、素敵な演出ができるため、集客率アップにも良い影響を与えてくれます。
JEO-MXC:透過性 屋外LEDビジョン
こちらは防水・耐久性に優れており、屋外に設置してもトラブルが起こるリスクが少ない製品です。しかも軽量モデルとして設計されており、暑さが82mm、重量はわずか16kg/㎡となっています。LEDビジョン内部に水が侵入してしまう心配はほとんどありません。
サイズは2種類あるため、予算や用途などに応じて選べるようになっています。さらにメンテナンス性も優れており、フロントメンテ用とリアメンテ用を選択可能です。
JEO-WR:張り出し看板型 円形LEDビジョン
円形型LEDビジョンは、店舗看板として活用できます。壁からまるで突き出すような設計の円形突き出し看板が、LEDビジョンで設計されているのが特徴です。通常の看板とは違い、お店のロゴだけではなく、時間やキャッチコピーなど様々な情報を流せます。
さらにこちらの製品は、夜間でも活躍してくれるでしょう。通常の看板は、夜間になると見えにくくなりますが、LEDビジョンなら周りが暗くても画面がしっかり見えます。特に暗い通りについては、くっきりとLEDビジョンの画面が見えるため、広告効果が増大するでしょう。
【レアな商品!】JVNの屋外ビジョンを紹介!
ここからは弊社が取り扱う屋外ビジョンの中でも、変わった特徴を持つ製品について紹介します。
JEO-SP:FIFAスタジアム標準 屋外LEDビジョン
こちらはドイツのプロサッカーチームであるブンデスリーガに正式採用されています。設置が非常に簡単で、モジュール・電源共に完全防水です。FIFAスタジアム標準であることでも有名であり、世界規模でも使用されている製品と言えるでしょう。
コンテナLEDビジョン:超大型トラックコンテナ 屋外LEDビジョン
超大型トラックコンテナに、そのままLEDビジョンが設置されています。トラックをただ停めておくだけで、スポーツやライブイベントなどをそのまま中継可能です。トラックの荷台とLEDビジョンを切り離すこともできます。短時間だけイベントを開催したいときに便利です。
トラック LEDビジョン:トラック設置型(ステージ付) 屋外LEDビジョン
こちらはトラック設置型のLEDビジョンに、ステージが付いている設計です。パブリックビューイングイベントをはじめ、映像や中継などを流せます。移動式のLEDビジョンのような感覚で使えるため、工事費や人件費などがかかりません。簡易ステージ設置にも対応しており、ちょっとしたライブイベントにも使えるでしょう。
まとめ:屋外LEDビジョンならJVNへ!
屋外LEDビジョンはさまざまなシーンで使われています。非常に利便性が高く、性能が優れていることもあり、今後日本国内により浸透していくものであると考えられるでしょう。
もし弊社の製品に興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。導入についての相談はもちろん、利用用途に応じた商品選びにも対応いたします。